ブログの書き方
こんなことを書いていいのか。もう少し違う言い回しをしたほうがいいんじゃないか。誤解を与えてしまったらどうしよう。
そうした迷いと不安の中で妥当な線を探し、おそるおそる筆を落としていく。
幸いなことにこのブログが元で、誰かとケンカになったり、訴訟が起こされたり、あるいはどこかの国がミサイルを飛ばしたり、ということは今のところ起きていない・・・・はず。
しかし、ペンは剣より強し・・・・いや、口は災いの元というべきか。僕が書いた何気ない一言が、まわりまわってブラジルあたりでクーデターの引き金になってしまうことがあるかもしれない。
もう少しラフな書き方をしたほうがいいんじゃないか、と思うこともある。
たとえば前回書いたオフ会の記事がそれだ。三行で書ける話を三回にも分けて、だらだらと書いた。それだけならまだしも、なんだか暗い。じと〜っとした、ナメクジが這った後のような文章になってしまった気がする。
もっと簡潔に、そしてほんわかと書けないものか。
三行くらいにまとめて、1バイト文字で顔の表情を表したもの(顔文字のことです。素直にそう書け)を文章の末尾に添えてみるのはどうだろう。前回の記事で試してみる。
GOMIのオフ会がありました^o^
お酒飲んで、酔っ払っちゃいました><
悪かったと思います^^;
ナメクジが這った後は消えた。読むのに3秒とかからない簡潔さもいい。けど、なんだかMMORPGのチャット欄みたい^^;
自分のことをどう呼べばいいのか。これにも迷う。
ブログというのは多くの場合、一人称で書かれている。僕もそれに倣い一人称で書いているが、自分の呼び方というのがわからないのだ。
つまり「私」がいいのか、「僕」がいいのか、あるいは普段話すときのように「俺」がいいのか、という迷いである。
僕はほとんど「私」にしている。今回のように「僕」にすることはめったにない。「俺」にしたことはなかったと思う。
一人称を「私」にしているのは、敬愛する向田邦子が書く随筆の影響だが、それよりも「私」にすることにより、やんごとなき御方が書いているように見える、という下世話な虚飾が大体のところだろう。
もういっそ「朕」にでもして、僕は秦の始皇帝の生まれ変わりという設定にしたらどうか。
朕は生まれ変わってGOMIの始皇帝となったぞよ。ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ。
朕はストリートファイター4のウルトラコンボをうまく決められないぞよ。このままだと誰かを適当に処刑するぞよ。ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ。
僕の例えやユーモアというのは、どれくらい伝わっているのか。一番、自信が持てない部分だ。
腹がよじ切れるほど笑う、という表現があるが、さすがにそこまで笑う人はいないだろう。腹から飛び出た胃とか腸とか十二指腸なんかを抱えながら、血染めの部屋でひくひく笑う人がいたら、それはもうユーモアではない。
そこまで笑ってもらわなくてもいいから、せめて口元が少し緩む程度、それも本人さえ気づくか気づかないかくらいほんの少し緩めば、僕のユーモアも報われる。
だが、それさえも難しい。どうすればほんの少しでも、読む人の口元が緩むのか。
すぐに思いつくのが、小学生か中学生が言いそうな類の幼稚で下品な話を並べることだ。しかし、ここをご覧になっている紳士、淑女の方々がそのような文章を目にしたら、もう二度とお読みになってはくださらない。
結局、どう書けばいいのかわからないまま、正しいのか間違っているのかもわからないまま。
だけど、それでも読んでくれる人がいるのなら、それでいいのかもしれない。今はそういうことにしている。
*続きに投稿コーナー紹介があります
- 2010.01.16 Saturday
- その他
- 20:16
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- by GOMI
