オフ会レポートその3

*その2のつづきです

  「senzry様、千鳥足になってますよ」
 ホルモン屋を出た後、エリスに言われました。
 「酔ってない、酔ってない」
 と自分では言っていましたが、ふらつく足元、ろれつが回らない舌、私は酔っ払っていました。アルコールの力を借りて、ホルモン屋で私はそこそこ話をすることができましたが、その代価にアルコールに支配されてしまったのです。
 
 東京タワーの上。
 膝が床に落ちました。私は自分が酔っ払っていることを自覚しました。が、酔っ払ったことをエリスとパンサーさんに悟られたくない、この時そう思いました。とにかく急いで酔いを醒まさなくてはいけない。
 「水を持って来い!」
 1objectにそう怒鳴っていました。
  展望台の上、いよいよ自立歩行ができなくなってしまった私は、自販機の前にあるベンチに崩れるように腰を下ろしました。1objectが500mlペットボトルの水を差し出します。水をぐびぐび飲みながら、横に座る1objectにくだを巻きました。エリスとパンサーさんの二人は、夜景を眺めています。
 私は1objectに同じ話を繰り返していたように思いますが、どんなことを話したのかあまり覚えていません。後日、1objectに訊いたところ
 「俺、がんばってんじゃん、がんばってんじゃん」
 と言っていたそうです。一体、何をどうがんばったのかわかりませんが、がんばっていたそうです。
  私が記憶しているのは、空になった500mlペットボトルをくしゃくしゃに潰しながら、泣いている自分です。酔ってしまったことが情けなかったのか。秋葉原で黙っていたことを悪いと思ったのか。いずれにしても酒の所為で、あふれる涙を自分ではどうすることもできませんでした。

 酔っ払った後の記憶はあやふやなのですが、完全に忘れたわけではありません。記憶の点と点を結んでいけば、確かに酔って泣いたり怒鳴ったりする私がいるのです。その日一緒だった、エリスとパンサーさん、ついでに1objectには嫌な思いをさせたり、困らせたりしてしまいました。
 酔ったことだけではありません。急に黙り込んでしまったこともあります。私が都心の方に不慣れなため、エリスといるときに無駄に歩いてしまうこともありました。何か気を遣わせてしまったこともあったと思います。
 私の瑕疵を数えれば星の数を持ってしても足りず、自分で気が付かないものも含めれば海辺の砂粒を数えるほうが、まだたやすいかもしれません。
 ただ「ごめん」の一言が言えればいいのですが、それをうまく言えない私は、こうして長い詫び状を書くのです。

*あとがき
 たいつが出てこないのは、この日彼はインフルエンザで寝込んでいたからです。たいつに会うことも楽しみにしていたので、残念だったのですが、次の次の日に会うことが出来ました。
 彼曰く「タミフル飲んだらインフル治った」そうなので、また皆で集まりました。たいつがゲホゲホ咳き込んでいたのが、多少気になりましたが。
  パンサーさんが来てから、黙ってしまったというようなことを書きましたが、それはその時だけのことで、しかもまったくもって私の一人相撲です。私とパンサーさんとの間に何か確執があるだとか、いつかの小川直也と橋本真也のように抗争しているだとか、そういったことは一切ありません。誤解がないように念のため書いておきます。
 私が酔った次の日にエリスとコミケに行ったことなんかも書こうかと思いましたが、書いているうちに長くなってしまったので割愛しました。
  遅筆な私ですが、書こうとすれば取り止めもなくだらだらと書いてしまうので、この辺りで筆をおきます。最後に、東京まで来てくれたエリス、横浜から来てくれたパンサーさん、インフルエンザになりながらも来てくれたたいつ、それと帰りのタクシー代を出してくれた1objectに感謝を捧げたいと思います。ありがとうございました。

コメント
安心しろ、タクシー代はお前のサイフから抜いておいたから^^
ゲヘーwwwwwwwwwwwwwwwwwww
  • 1object
  • 2010/01/10 12:57 PM
もし大阪来るときはおもてなしいたします、神
  • イケメン
  • 2010/01/12 12:59 AM
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